トイプードルの多頭飼い

トイプードルの多頭飼い。ケージは別々!先住犬を優先これが大事

3匹の仲良しトイプードル

トイプードルの食事は家族よりも後が基本ですが、家庭の事情で出来ない事もあるものです。

そんな時には犬の食事の前に、ほんの少しでも飼い主が食べ物を口にすることで、人と犬との上下関係が築くことができるのです。

でも犬と犬の場合、多頭飼いの生活ではどういったことに気を付け、工夫しないといけないのでしょうか?

犬は急に増えた家族を喜んでいるとは限らない

一緒にマテをする犬達

犬が1匹で淋しいかな~とか、一緒に遊べる相手が入れば犬が楽しいかなと家族は思うわけです。

でも犬にとっては新しい犬の家族が増えることは、、大好きな家族の愛情をどこからか急にやってきた知らない犬に、奪われてしまった気持になっているかもしれません。

家族としては、つい先住犬に新しく家族になった犬を可愛がってねとか、仲良くしてねとかいってしまうでしょう。

小さな子犬が家族になれば、チョコチョコと動き回る子犬に、つい目が行ってしまうものです。

そうなるとますます先住犬は愛情を奪われたと思うでしょうし、新しくやってきた犬は、自分の方が家族に愛されてると感じ、先住犬よりも優位に立とうとするかもしれません。

多頭飼いの生活では先住犬がどんなことも優先する

飼い主は新しい家族を迎えて、さぞ愛犬も喜んでくれると思っていても、実際には犬の心は複雑なんだと思います。

聞き分けのいいふりをしつつ、本当は心に淋しさを抱えてしまっているかもしれません。

そんな先住犬のために飼い主がしてあげなければいけないことは、先住犬のことを優先してあげることです。

  • おやつを貰うのも先輩犬が先
  • 散歩で玄関を出るの先輩犬が先
  • 名前を呼ばれるのも先輩犬が先
  • ゴハンを貰うのも先輩犬が先
  • 散歩から帰ってきて足を拭いてもらうのも先輩犬が先
  • ハウスから出してもらうのも先輩犬が先
  • 飼い主にいいこいいこと褒めてもらうのも先輩犬が先

どうしても人は新しく家族に迎えた犬に手をかけてしまいがちですが、後輩犬に家族のルールを教え込むためにも、必ず先住犬を優先してかまってください

一緒に眠ってくれないかしらなんて期待はしないこと

トイプードルとチワワ

多頭飼いの生活を始めると、一緒のハウスで寄り添って眠ってくれないかしら?なんてことを期待する方もいらっしゃるようです。

とくに寒い冬の夜、体温調整が上手にできない子犬が可哀そうで、先住犬が一緒に眠ってくれればいいのにな~んて考えてしまいがちです。

しかし、犬にとってはこの考え方は非常に迷惑な事

ケージやハウスの中は犬にとっては大事なテリトリー。

いくら一緒に遊んだり、リビングにいるときには一緒に眠っていても、大切なテリトリーを侵されたくないというのが犬心というものです。

多頭飼いのルールを守らないとどうなるか

我が家は母ちゃんの方針で、必ず先住犬が何もかも最初と決めていました。

ところが、おばあちゃんや子供達が、子犬だった黒トイプー空を可愛がり過ぎて、

おやつも、足ふきも、ケージから出す時も、散歩せ外に出るときも、なにもかも黒トイプー空を一番

その結果、とても我がままで辛抱が出来ない犬となってしまったのです。

一番にさせてくれる人のところに逃げる犬

母ちゃんが犬達の世話をするときには、自分は一番最後だとわかっていますので、不服そうな表情をしながらも我慢をします。

しかし母ちゃん以外の家族が、他の犬を先に褒めたり、おやつをあげたり、足を拭いたり、ケージから出そうものなら、先住犬の足を噛んだり、耳を引っ張ったりするのです。

黒トイプー空の我がままには、我慢をする先住犬たちですが、どうして我慢の限界がくると、先住犬達と黒トイプー空の大喧嘩が始まってしまうのです。

こんなことにならないように、家族にしっかりと先住犬を優先するよう頼みましたが、どうも母ちゃんのいない時には、甘え上手な空を最初に可愛がっているのでしょう。

黒トイプー空は、母ちゃんが「一番最後!」といって一番年長犬のミルクから褒めておやつをあげだすと、おばあちゃんのところまで走っていき、母ちゃんと他の犬達をチラチラと見ながら、スンスンと甘えた声で鳴くのです。

犬は家族を使い分け、甘えさせてくれる人のところにいって、優先順位を確保しようとするのです。

先住犬よりも優先させて育てた結果、多頭飼い生活の中でルール違反をしょっちゅうする犬になってしまいました。

まとめ

老犬達のストレスが増えないように、黒トイプー空を甘やかす家族には釘を刺しておきましたが、空の態度をみれば優先順位が守られていないのがよくわかります。

多頭飼いで先住犬を優先させるときには、必ず家族全員同じようにしないといけません。

犬はしつけの方向性に迷ったり、空のように変な知恵がついてしまいますからご注意ください。

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