トイプードルの散歩

散歩が嫌いなトイプードルを「お散歩大好き」にした方法

トイプードルの後姿

子供時代から一緒に暮らした犬は10匹以上

その中で、散歩が大っ嫌いな犬は黒トイプードルの空だけでした。

どのこも家族がリードを手に取れば、尻尾をブンブンと振り、期待に満ちた目で見つめてくれました。

犬は散歩が大好き!なものだと信じていました。

黒トイプードル空、室内でのお散歩の訓練は完璧でした

キャリーバックから顔を出す犬

黒トイプードルの空もワクチンがすべて済むと、散歩の訓練の開始です。

我が家のように多頭飼いですと、散歩に慣れてくれば先住犬達と一緒に行動をすることになりますが、最初は母ちゃんとマンツーマンで散歩の訓練に入ります。

ワクチンの接種が済む前に、家の中で首輪をつけ、リードにも慣れさせました。

リードを持った母ちゃんの横を歩けるようにもしました。

散歩中に体が汚れないように、犬服を着せても平気にさせました。

はじめての散歩の日、犬服を着せ、カラーとリードをつけると尻尾をフリフリさせ喜びました。

ところが、玄関を一歩出た瞬間、体をこわばらせ、家の中に慌てて戻ろうとするのです。

散歩が大っ嫌いなトイプードルの子犬

最初の頃は、子犬だから初めての体験に警戒しているのだからと仕方がないな~と思っていました。

玄関から、庭先と少しずつ外にだし、外の音や匂いに慣れさせることから始めました。

だんだんと自宅の敷地内は尻尾をふって歩けるようになってきたので、道路にでて本格的に散歩の訓練です。

リードをつけ、いつものように庭を嬉しそうに歩く空。

ルンルンと歩いているところで、ひょいと道路まで連れ出してみたのです。

道路に出た瞬間、固まって動かない子犬

道路に出た瞬間、ピクリとも動かなくなった黒トイプードルの空。

名前を呼んでも動きません。

ちょっとリードを引っぱったら、体を踏ん張ります。

そのまま引っぱったら、勢いで歩くだろうと思ったのですが、ずるずると引きずられるだけです。

散歩を嫌がり、家に逃げ帰ろうとする子犬

引っぱってもダメならと、リードを少し緩めると慌てて庭に戻ろうとします。

庭の中に入れば、急いで家の中に入ろうと玄関に向かって走っていきます。

散歩に連れて行きたい飼い主と、散歩に行きたがらない子犬。

何度チャレンジしても同じです。

このままでは他の犬達と一緒に散歩に行くことはできません。

黒トイプー空が散歩を嫌がる理由はなんだろうかと考えてみる

2足歩行するトイプードル

嫌がる子犬を無理やり連れて行けば、そのうちに散歩になれるだろう

そう考える飼い主さんも多いものです。

ただ飼い主に甘えたいだけで散歩を嫌がるのなら、根競べをしているうちにどうにかなるでしょう。

でも、庭の中なら歩けるのに、一歩敷地の外に出た瞬間、歩きたがらないのは甘えではないようです。

肉球から伝わるアスファルトの感触が嫌いなのかとも考えました。

それなら、自宅の庭と同じような肉球に伝わ感触なら動けるかもしれない!

そう考え、道路一本向こうにある公園までは抱っこしていき、芝生や土のある場所に置いてみました。

でも、やっぱり固まって動きません。

いつも一緒に遊んでいるトイプードルの風花が一緒なら歩くんじゃないの?と考え、一緒に散歩に出かけてみましたが、やっぱり固まって動きません。

散歩を嫌がる空のために、色々と試してみた結果、

外の世界が怖いから、自宅の敷地を一歩出ると歩くのを嫌がるのがわかったのです。

「外は怖くないんだよ」少しずつ覚えさせるしかありません

*下の動画は音が出ます

超小心者の黒トイプードル空が散歩を楽しめるようになるまで2年以上かかりました。

少しでも歩いてくれればタップリと褒め、大好きなおやつをあげる作戦も効果がありませんでした。

散歩の途中で固まって、動くのを全身で拒否しだせば家に帰る。

何度も何度も繰り返すうちに、散歩を嫌がらないようになりました。ただし、尻尾を下げたまま!

下がった尻尾は年数と共に上に向いて行きました。

他のワンちゃんとすれ違う時には、今でも尻尾が下がってしまいますけどね

犬が散歩を嫌がるのには、それなりの理由がある

我が家の黒トイプー空のように、新しい経験に対し恐怖心が強い犬の場合は、ゆっくりと慣れさせるしかありません。

突然、散歩が嫌いになった時には、飼い主が気が付かないうちに嫌な事を経験してしまった可能性があります。

ただ、甘えたい・我がままを通したいが理由の場合もあります。

・厳しくしつけるか

・根気よくしつけるか

何が理由かがわかれば散歩を一緒に楽しめるようになるはずですよ。

※病気や老化によることで散歩を嫌がっている場合もありますので、犬の変化には注意が必要ですね。

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