母ちゃんは、以前は毎日体重計に乗って、増えた日はその日の食生活を見直し、翌日はお酒も炭水化物も控えるをしていたときは体型を維持するこちが出来ていました。
それなのに、ここ数か月、体重計に乗らなかったら見事に3kg増量。
日々の健康管理がいかに大事か実感
そんな自分の体型管理に甘い母ちゃんも、愛犬たちの体に脂肪がついたかどうかのチェックは厳しいのです。
避妊・去勢後の愛犬の体重増加が気になる家族
ところで皆さんはワンちゃんの体重管理どうされていますか?
我が家は動物病院に行ったときかトリミングのとき以外体重測定しておりません
それでも去勢・避妊手術後も太らせることなく、それなりの体形を維持しております
よく去勢・避妊手術後にダイエットフードに切り替えたいとご相談をいただきますが、母ちゃんの考えとして、通常フードでしばらく様子を見ていただくことにしています。
術後ホルモンバランスの崩れなどから太りやすくなる
確かに、去勢や避妊手術後は太りやすくはなります。太りやすくなるだけで、術後に絶対太るわけではありません。
性に関することに関心がいかなくなることで、食べることに興味が強く出てしまうため、食べ過ぎによる肥満を防ぐため
ホルモンバランスの崩れから脂肪がつきやすくなることもあるため、
最初からダイエットフードをお勧めされることも多いのです。
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去勢・避妊手術をした犬は今何歳ですか?
去勢・避妊手術をするる時に愛犬の年齢は何歳ですか?
大抵のワンちゃんは1歳未満に手術をどうするか決める事が多いでしょう。
このころはまだまだ体は成長期です。
まだまだ体を作っていかないといけな年齢で、タンパク質の量を減らす食事は犬の健康面から考えれば止めておいた方がいいのです。
また1歳を過ぎたからといって、犬の体は成長が止まったわけではありません。
身長が伸びるのが止まれば、次は骨格を支える筋肉を作る番です。筋肉をしっかり作るために良質なタンパク質を減らしてしまってはいけません。
あえてダイエットフードを選ぶのではなく、通常のフードで量を調整する、お散歩の量を少し増やすなどで肥満は防げると思います。
そして、あまり体重に神経質にならないでください。
犬だって脂肪より筋肉の方が重いのです
犬も人間と同じで脂肪が付きすぎても重くなるし、筋肉質のワンちゃんも体重が重くなります
体高で、およそこのくらいの体重がベストと言われたから、ダイエットを開始したいといわれる方のワンちゃんの体を全身触ると、肋骨に触れることができ、ウェストにくびれがあるワンちゃんもいます
太ったかどうかを調べるためには体重測定も必要な事ですが、飼い主さんの手のひらが、適正体重を調べる一番の道具だと思っています
毎日コミュニケーションをとりながら全身を撫でてください。それが一番の健康管理です。
手術したら太りやすいかもしれませんが、絶対太るワンちゃんばかりではないですよ。