トイプードルとの暮らし

保護犬だったトイプードルの子犬と出会い、家族になりました。

ボーとしているトイプードル

はじめまして、このブログの管理人「かあちゃん」です

15年前に我が家にやってきた白い小さな生き物

都会の繁華街で保護された推定月齢2か月のパピーのトイプードル。

私が犬と暮らしてきた人生の中で、初めての小型犬との生活がスタートしました

保護犬のトイプードルとの出会いが始まりでした

トリミング後のトイプードル達

保護されたご家庭は、犬を飼ったことがある家でしたが、コリーやシベリアンハスキーなど大型犬しか、飼ったことがないお家でした。

小さなトイプードルの子犬は、その当時、カラッポになっていた、大型犬の犬舎で雪が舞う外で飼育され、一日一回、大量にふやかしたドッグフードを、貰う生活をしていました。

私の実家の隣にある、そのお宅の小さな新しい犬が気になる母が、様子を覗き込んでは、犬の置かれている状況を話してくれ、その白い保護された子犬が気になった私は、一度トイプードルの子犬に会いに行きました。

とてもとても賢い犬で、抱っこした私が、保護されてた家の方に戻すと、必死になって私の膝の上に乗り、小さな爪をたて、しがみついて離れようとしないこでした。

その仕草がとっても可愛らしく、連れて帰りたい衝動にかられました。

でも飼い主さんが今も必死に探しているかもしれないと思うと、連れて帰ることはできません

しかし、なかなか飼い主が現れなかった事と、子犬がどんどん痩せている話を聞き、もしも、飼い主さんが見つかれば、お返しする覚悟で我が家で引き取ることになったのです。

小さな命も、あっというまに老犬になりました

ミルクと小雪

私が引き取ったときは、伸び放題になった毛のおかげで、かろうじて丸く見えてました

しかし、骨と皮だけのガリガリ状態

それでも非常に人懐っこく、そしてかしこい子犬でした

この保護犬との生活で、すっかりトイプードルの魅力にはまった家族

現在は、このトイプーの前にいたミックス犬そして、だんだんと増えたトイプー達と賑やかに生活をしています。

一番最初にやってきた、真っ白な小さなトイプードルも、あっというまに、おじいちゃんになってしまい、老犬との生活が始まっています。

ペット飼育アドバイザーとしての目線というよりも、飼い主目線で見たトイプードルのしつけ&育犬生活を書いていきたいと思います

wanmama

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