現在、17歳・16歳・13歳・8歳のトイプードルと暮らす我が家
今年、やっとペットカート買いました。
多頭飼いや老犬と暮らすご家庭では、かなりの所持率があるだろペットカート(バギー)
小型犬のトイプーの2匹くらいなら抱っこも楽勝!!だった母ちゃん
ペットカートを購入しようなんて、まったく考えていませんでした。
でも、今年の1月、名古屋で開催されたワンコイベント「わんだらけ」に行って、自分の体力のなさを痛感
翌日慌てて楽天でペットカートを購入!
今は犬との外出にフル活用しています♪
購入したペットカートをご紹介!
なかなか、いろいろなメーカーさんのものを一度に見る機会はありませんが、「わんだらけ」の会場には色・サイズも様々なペットカートが沢山。
可愛らしいデザインのものや、がっちりシンプルなものまで、目に飛び込んできます。
そのなかで、一緒に会場にいた20代の娘と70代の母の目に留まったのが、このピッコロカーネPRIMOのモスグリーン
帰宅後、さっそくネットで調べたら、お値段といい機能といい母ちゃんが欲しくなる条件がぴったり♡
- 送料込み2万円以下で購入できる
- トイプードル4匹乗っても大丈夫
- ワンタッチで折り畳み収納が可能
- ベビーカーをベースに作られたペットカートで安心できる
- 色がシックで好き
即日購入しました。
犬を蹴ったり踏まれる心配がなくなりました
ペットカートを購入後、一番安心できるようになったのは、うっかり犬を踏んだり、蹴られなくなったことです。
今年9歳になる黒プー空、目の前に夢中になるものを発見すると、それしか見えなくなってしまう男です。
そのため、飼い主である母ちゃんの足元をぴょこぴょこ飛び出しては、足先をがっつり踏まれてキャン~と鳴くことがしばしば
14歳になる風花は、人混みの中では早く疲れるのか、時々ひょこっと止まってしまい、見知らぬ人に蹴られること数回
どんなに飼い主が気を付けていても、踏まれる蹴られることを避けることが出きません。
あまりにも人が多い場所では、抱っこをしたりスリングに入れたりもしますが、今度は母ちゃんの体力が持ちません。
カートに乗せてしまえば、踏まれる心配も蹴られる心配もなく、安心して一緒に出掛けることができます。
犬と一緒に出かける機会が増えました
ちゃんと躾のできているワンちゃんなら、カフェでお茶を楽しんでいる時だって足元にジッとできますよね。
我が家のワンコ達は、いつも行くお店ならそれなりに大人しくできるんです。
でも、残念なことに、初めての場所は興奮してしまい足元にジッとなんてできません。
お座り・マテはしてくれますが、1分くらいしか持ちません。
そのため、外出先でお茶を飲もうとすれば、はしゃぎまわる犬の世話で落ち着いてお茶を飲むことができないのです。
こんな問題ワンコ達も、なぜかカートに乗せれば大人しく待つことができます。
人と目線が近くなることで、精神的に落ち着くのでしょうか?
今年は、犬と一緒にイチゴ狩りや旅行、ちょっとした遠出
お友達ワンコと一緒に出掛ける機会が増えました。
ペットカートのおかげで飼い主の体が楽になりました
ペットカートを購入して一番良かったのは、飼い主の体の負担が減ったことです。
犬とどこかに出かけるのって、意外と大荷物
おやつに水、トイレシートに万が一のマナーパンツ、ウェットティシュにウンチ袋、カフェマットにおもちゃ
これに、老犬が疲れたら抱っこするためのスリングにキャリー
多頭飼いの我が家は、マザーバックの装備並みに用意が必要です。
以前なら、犬6匹と荷物を持ってガンガン歩いていたんですが、50代半ばになるとさすがに体力が持ちません。
足が弱くなった70代の母も、ちょこちょこと歩き回る犬との外出に疲れやすくなっています。
母ちゃんも数年前に体調を崩し、トイプーを長時間スリングやキャリーバッグに入れて歩くのは、かなり体がしんどくなりました。
中年と老人と老犬が一緒に楽しく外出するためには、ペットカートは必需品のようです。
犬とペットカートまとめ
老犬と一緒に暮らしている家族にとって、ペットカート(バギー)は、当たり前の存在になってきています。
でも、世間一般的にはまだまだ浸透していないのか、「犬、どこか悪いんですか?」と聞かれたり「そんなの売ってるんだ~」と驚かれることもあります。
犬と暮らしている人の中にも、体力のなくなってきた犬をカートに乗せてまで出かけたいとは思わない派の方もいます。
じっさい、我が家の70代の母は数年前までそう思っていました。
でも、老犬になっても家族と一緒に出掛けるのが好きで、くるくるとした瞳で「今日はどこか行く?」と見つめられると、どうにかして一緒に出掛けたくなるものです。
今年初のいちご狩り
うほうほ嬉しそうな表情をする犬達を見ると、「もっと早く買って、沢山一緒に楽しめばよかった」とちょっと残念に思った母ちゃんでした。