トイプードルとの暮らし

トイプードルのお留守番はケージ飼いをおすすめします。

外に向かって吠える犬

我が家の5匹のトイプードル達はそれぞれケージで暮らしています。

我が家にやってきた日から、用意されていたケージでの生活は、トイプードル達にとって、その中でお留守番をし、夜は眠ります。

飼い主親子の喧嘩が始まれば、とばっちりを受けないために避難し、嫌いな事や、怖い事から逃げて隠れる場所でもあるケージは、犬達にとっては、とても安心できる場所のようです。

ケージの中で一匹ずつ留守番をしてくれるトイプードル5匹。

おかげで外出中に犬達のいたずらや事故を気にせず出かけることが出来ます。

家族がいない家の中で安心して眠ることが出来る場所

腹を立てているトイプードル

犬を一日中好きな場所で過ごさせる方もいらっしゃいます。

お留守番をさせている間、好きな場所に行って眠り、寛ぎ、水を飲み、トイレに行き、飼い主の帰宅を待つ賢いワンちゃんもいるでしょう。

でも、その生活は、犬にとっても人にとっても安心できることなのでしょうか?

広い空間にいる犬の気持ちをちょっとだけ想像してみましょう。

あなたが体育館の中で一人っきりで長時間の留守番や、一晩眠ってくださいと言われたら、どんな気分になりますか?

ちょっとした物音にも敏感になり、時間がたてばたつほど不安になり、グッスリ眠れないし、起きている時間だって心がザワザワしだすはずです。

あなたは広い体育館ではなく自宅だったら留守番も一人で眠ることも怖くないでしょう。

では、この気持ちのまま犬の気持ちになって考えましょう。

家族がいない広い家の中で、ただただ飼い主を待つは淋しさや不安を感じないのでしょうか?

犬が家の中を自由に動き回れるということは、体育館にたった一人で留守番を頼まれてしまった「あなた」と同じ不安を感じているかもしれません。

もしもケージという自分だけのさほど広くないテリトリーの中であれば、誰もいない家の中で、犬が一匹で守らなければいけない場所はケージの中だけになるでしょう。

犬が好きな場所で、好きなように寛いでいるように見えても、広い空間に置いてきぼりにされてしまっては、実はかわいそうなほどストレスを感じてしまっているはずです。

犬を室内フリーで留守番させて本当に心配はありませんか?

お留守番に怒った犬

お留守番の時に犬がお利口さんにして待っていてくれるからといって、安心してはいけません。

  • 飼い主不在時に犬がいろいろなものをかじったり、誤飲したりする事故
  • 高さのある椅子やソファの上、飼い主のベッドの上などから飛び降りたときの落下事故
  • ぴょんぴょんと跳ねているうちに足に怪我をしてしまう

「ただいま~」といって玄関の扉を開けたら、いつも元気に飛び出してくる愛犬が、片足をぴょこぴょこしながら歩いてきた。

そんなことが起きないようにするためにも、お留守番の時にはケージで待てるようにすることが必要なのです。

犬が無駄吠えをするようになった原因とは?

犬のしつけの相談で「留守番の時の無駄吠え」があります。

どう留守番をさせているのか飼い主さんに聞くと、室内で好きな場所に行って過ごせるようにフリーにさせている方が、ケージ内で無駄吠えをしてしまう犬よりも多いのです。

これは、先ほどの体育館の話を思い出してもらうと解りやすいと思います。

自分が守らなければいけない場所が広ければ広いほど、犬にとっては不安が強くなるのです。

ですから、ちょっとした物音や気配にも敏感になり、吠えることでテリトリーを守ろうとします。

ですから、家の中を好きなように歩きまわれるワンちゃんの吠え癖を治すためには、ケージやクレートの中でお留守番が出来るように、飼い主さんにお願いをしています。

犬がケージに慣れるために訓練は必要です。

長時間のお留守番で、トイレの問題などがある場合は、少し広めのサークル(屋根あり)の中に、クレートの扉を開けたものとトイレシートを設置してもらいます。

 

まとめ

昨日今日、ケージを準備したからといって、今まで好きな場所で過ごしていた犬にとって、なぜそこに入らなければいけないか理解できません。

犬が飼い主より立場が上になっている家庭では、ケージを犬のテリトリーにすることで、犬と人との立場が逆転していたものを治すこともできるはずです。

犬にとって、オープンでない寝返りを打てるくらいの広さの空間は、可愛そうな場所ではなく、安心して過ごせる場所なのです。

留守番時の犬のストレスや事故をなくすためにもケージは必要なものと思っておいてください。

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