トイプードルのしつけ方

トイプードルの噛み癖。甘噛み・本気噛み!多頭飼い我が家流の治し方

黒トイプードルの子犬

子犬の時の甘噛みを、そのままにしていたら、いつのまにか本気噛みになってしまい、困っている飼い主さんは意外と多いものです。

小型犬のパピー時代の可愛らしさに騙されて?カジカジしている姿に目を細めている間に、どうにもならなくなってしまったとか、

どうにかしようと思って必死に躾の本を読んだり、聞いたりして、実行してみたのに、全然効果がなかったとか

まあ、噛み癖が治らなかった理由は、犬の性質や、家族の愛犬に対する接し方など、それぞれの家庭によっても違うので、なかなか正解にたどり着けない人も出てきてしまうわけです。

そこで、母ちゃんのように自宅の犬のしつけが上手くいっていない人間にも、噛み癖を治す方法を訪ねて見えるのです。

でも、我が家で実践している方法は、ハッキリ言って小型犬にはあまりおススメできないやり方なのです・・・

多頭飼いって、いろんなところを噛まれて大変じゃないですか?

リードが絡む多頭飼いの散歩

6匹の犬と生活をしている母ちゃんに「犬が家具とか噛んで大変じゃない?」と聞かれることがありますが、あまり大変な思いをしたことはありません。

ミックス犬の大吉の時に、少々キツイ躾の方法をとっただけで、トイプードル5匹に対しては、「甘噛み?ちょっとの間だけしてたかな~」くらいの記憶しかありません。

当時住んでいた家の柱や、ソファ、食卓セットの足の部分を破壊していたのは、ミックス犬の「大吉」と一緒に数ヶ月暮らしていた「たれ耳ウサギのもこ」です。

といっても、犬達が噛んではいけないものを、まったく噛まなかったかと言えば決してそうではありません。

うさぎの前歯の破壊力に比べれば、子犬の歯の生え変わり時期にちょっとだけ甘噛みするくらい大したことはない

こんな風に感覚がマヒしてしまったからなのか、椅子の足が少々傷がつくくらいは気にもならなかったのです。

ミックス犬「大吉」にした噛み癖を治す手荒な躾方法

犬が家具を噛んでも。そんなに被害が大きくなかった我が家ですが、ミックス犬の大吉は噛むものの対象が人だったため、かなり本気で躾をしないといけない犬でした。

大吉は母ちゃんがケージの中のトイレシートを変えていても、カプカプと噛んだと思ったらガウガウと一気に力を入れて噛みだす、恐ろしく手加減が出来ない子犬だったのです。

母ちゃんに対して手加減なしで噛むのですから、自分より格下だと絶対に思っている子供達の歩いている足や、ズボンやズボンのすそに噛む癖には大変困ったものでした。

犬と暮らす以上、噛みつく行為を黙って見過ごしてはいません。

しつけとして無視する方法や、ダメと低い声で言う方法も試しました。

大吉から見えない場所で、噛んではいけないものを噛みだしたら天罰方法として、大きな音を出してみる方法も試してみました。

しかし、どれも効果はイマイチ・・・

そこで、子供時代に大型犬の子犬を躾けていた時の方法を大吉に試してみました。

  1. 噛むことに夢中になっていたらマズルをギュッと掴む
  2. 人が握り拳を作った状態で、犬が噛みついてきたら思いっきり口の奥までこぶしを入れる
  3. 鼻先を思いっきり噛む

この方法を実行したところ、2~3日で噛まなくなりました。

3つの行動どれもですが、必ず低い声で「ダメ!」といった瞬間します。

この「ダメ」の言葉と嫌な思いをしたことが関連付けられて、噛んではいけないものを口にした瞬間「ダメ」というと、慌てて口を離すようになったのです。

しかし3つの方法のうちマズルを掴む以外は、小さな口のトイプードルには向かない方法です

また、この方法で成功させるためには、犬と飼い主の主従関係が逆転してしまっていては、反対にもっと噛み癖が強くなる恐れもあります。

犬の困った行動をしつけなおすためには、飼い主さんと犬との関係がかなり重要です。

躾の本のやり方で、甘噛みが治ったトイプードル達

根気と体力がいった大吉の噛み癖が治り、その後つぎつぎと増えていったトイプードル達

一番最後に家族になった黒トイプーの空が少々家具を噛んだりしましたが、人に対してのかみ癖はすぐ治り、1歳になる頃には与えたおもちゃを噛みきって壊す行動もなくなりました。

白トイプードルのミルクと花は、甘噛みをするたびに低い声で「ダメ」と言えば、すっと口を離してくれる聞き分けのいいトイプーでした

我が家で産まれた小雪と風花の2匹のトイプードル達は、兄弟犬達と2か月過ぎても一緒だったことと、母親から離れなかったことが良かったのか?

歯が生え変わる時期に、甘噛みするのはおもちゃだけと教えたところ、他の物を噛むことはしませんでした。

といっても、まったくトイプードル達が大吉の子犬時代のように、小学生だった子供たちの活発に動く足や、スカートやズボンのすそに興味がなかったわけではありません。

犬が沢山いれば先輩犬が後輩犬を躾けてくれるのです

トリミング後のトイプードル

じつは、この興味津々の子犬時代に一生懸命に母ちゃんを手伝ってくれたのが、白トイプーの「ミルク」なのです。

母ちゃんが悪戯をする子犬たちに「ダメ!」と言っているのをじっと見て、あまりにも聞き分けがない態度を見せる子犬たちに対し、物凄い速さで、子犬たちをひっくり返し抑え込み、「ウ~ワン」と一声発して、子犬が大人しくなるまでじっと見つめるのです。

おかげで、子犬達はしてはいけない事を学習して行ってくれました。

今老犬になってすっかり弱くなったミルクですが、犬同士で揉め事が起こって大暴れしだしても、ミルクがソファの上で唸り声を出せば、全員が静かになってくれます。

多頭飼いは大変ですかと聞かれれば、最初のトイプードルのしつけだけしっかりしておけば、意外と人の手はかからないものですよと、母ちゃんが答える理由は、この賢い白いトイプードルミルクのおかげでもあるのです。

トイプードルのミルクが他の犬の噛み癖を含め、してはいけない事を躾けてくれたのですから、噛み癖に悩んでいる方々にとって、母ちゃんの体験談は、あまり参考にはならないという話でした。

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